ヤクの最期@松潘
昼飯後、松潘の街を目的もなくブラブラ歩いていると・・・
だすけて~~~~
とあたかも悲鳴が聞こえてくるかのようでした。
ヤクたちが寂しげな表情をして連行されていったのが印象的です。
恐ろしい光景です。
こういう状況に出くわす機会ってないので、貴重な体験をしました。
こういう罪もない動物たちの犠牲の上に、私たち人間は生きてるということを忘れたらいけませんね。
血の海のようになっていた処理場の隣で、ヤクの肉が売られていました。
スーパーで並んでいる食肉しか見たことがない人は是非こういった現場を見てほしいですね。
中国では鶏を殺している場面を見かけることがありますが、
アレを見ると食事への心構えみたいなのがちょっとは変わると思います。
米粒ひとつでも無駄にしてはいけないっていう当たり前の教えが、アレを見るだけで自然と身につく気がします。
牛や豚や鶏を殺して食肉にする人たちの仕事ってきつそうやな~。