2011年秋季広州交易会@琶州
2011年度秋季広州交易会(10月)を見学してきました。
中国でも最大規模の交易会ですし、歴史もあります。
今回は、地震復興ブースが日本から出展されていました。
開幕式には枝野経産大臣や東北三県知事等が日本から参加されていましたし、
中国側は温家宝・商務部長陳徳銘等が参加していました。
これが日本ブースです。
想像していたよりもしっかりとしたブースでしたし、規模も多きかったです!
が、客数は少なかったですね。
少なかったですが、日本食品も展示していました。
地震関連のパネル等も展示されていました。
魯迅と仙台市には深いつながりがあるのをご存知ですか?
魯迅は仙台医専(現在の東北大医学部)に留学経験があるそうで、仙台市はこれを利用して観光宣伝しています。
多くの中国人がこれを知っているようなので、仙台市のPRは成功しているんじゃないかな。
岩手の南部鉄器。
かっこいいですね。
はまぢも将来南部鉄器を買って、料理してみたいですね。もしくは、料理してもらいたですねw
日本ブースの目の前に大阪市ブースを発見!!!
日本ブースよりも小ぶりでしたが、客数が多いやん!
大阪人としてはかなりテンション上がりました。
こんなところでも大阪頑張ってたんですね(゚∀゚)
それでは中に入って見学してみましょう。
おっ、日本刀(゚∀゚)
こちらは抹茶商品の数々。
日本的でいいですね~~
これは、ATM貯金箱。
ハイテク貯金箱ですね、これは中国的には受けるのかな?
子供向けパソコン。
あくまで交易会ですので、最低100台くらいは購入しないといけないとのこと。
これは音声に反応する時計やったかな?
話しかけると答えてくれるハイテク製品でした。
ウルトラマンハンガー!
これは子供向けイスかな?
堺の包丁でしょうね。
揚げものを試食させてくれました。
うます。
ざっと大阪ブース内の商品を紹介しましたが、
大阪ブースに客が集中していた理由は他にあります。
それは・・・
マ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!?
なぜか、中国人の可愛いモデルが・・・
本人も居心地が悪そうな感じでしたwwww
さすが大阪市ですね。やることがぶっ飛んでます!
けど、客数は明らかに多かったですし、成功やったんじゃないですかね。
聞いた話では、交易会初日をのぞき、期間中日替わりでこういうおねえちゃんが居たそうです。
各国のブース。
どれも特色があってよかったです。
日本は今回地震復興ブースだったせいもあり、他国のブースに負けていたような印象を受けましたが、
次回からは日本の強みを生かしたブース作りをしてもらいたいですね。
特に韓国ブースは日本でもあるようなものばかりを展示していたので、負けてほしくないですねw
地震復興ブースと大阪市ブースのほかに、日本からの出展ブースがこちらです。
コカコーラ。
交易会場からカートに乗ってウェスティンホテルに直接行くことも可能です。
この琶州にできたウェスティンホテルの売りは、交易会会場と連結していることですが、交易会シーズン以外は客くるのかな????
最上階には日本料理屋もはいっています。
広州で生活するならば、一年に2回ある広州交易会は覗いてみたいですね。
住所:広州市海珠区閲江中路380号中国進出口商品交易会展館
地図:http://map.baidu.com/?newmap=1&ie=utf-8&s=s%26wd%3D%E5%B9%BF%E5%B7%9E%E5%B8%82%E6%B5%B7%E7%8F%A0%E5%8C%BA%E9%98%85%E6%B1%9F%E4%B8%AD%E8%B7%AF380%E5%8F%B7