鐘池@諸葛八卦村
池と陸の部分が、陰陽魚太極図(韓国国旗のようなマーク)になっております。
これが諸葛八卦村の中心部分になっており、この池から放射線状に8つの細道が伸びております。
この陰陽魚大極図の説明をしますと、
羅万象が陽と陰の要素によって成り立っているという考え方で、陰が極まれば陽に変じ、陽が極まれば陰に変じるということを意味しています。太極図は、これが永遠に繰り返されることを表しています。
すなわち、陰陽魚太極図の形をした鐘池を村の中心に据えることにより、陰と陽を繰り返し、言い換えれば、陰と陽が互いに補い合って、村の運気を上昇させ、村を発展させたいという考えがあったのではないかと考えられます。
村がこういう風に作られているんです!!!!!
外敵が入ってきても、鐘池で取り囲むことができますし、鐘池から逃がしても、行き止まりの道に追い込むことが可能な構造になっているわけで、防衛性の非常に高い設計であります。
鐘池はこう書きます。
鐘池と似ている池が、村の中には点在しております。
間違えないようにご注意を!!
次が諸葛村編ラスト!
つづく