清明節一人旅 汪口編
お気に入りの一枚。
李坑と似ていますが、
旅行客がぐっと少なくなりました。
店の壁に、文化大革命時期に書かれたであろうスローガンが。
こんな田舎だからこそ、まだまだ文革の傷跡を見ることができます。
子供を桶みたいなものに入れて遊ばせてました。
なんかの木の実のようなものを売っていたお店。
人が埋もれてましたwww
一人旅をしていると、こういうところで産まれていたらどんな人生になっていたのだろう。
なんて考えちゃいます・・・。
こういう田舎で、都会のような消費社会の生活を求めてしまうと
何か特産品なんかがあればましですが、
観光業に頼るしかないんでしょう。
昔ながらの食べるだけで満足的な生活であれば自給自足でやっていけるような気がしますが
やっぱり人間誰しもテレビは見たいし、服だって買いたいし、お金を使って物をいっぱい買いたいもんなんですかね。
そうすると、観光客がいっぱいやってきて、普通に生活をしている人たちの生活に影響を及ぼすばかりでなく、村自体が汚れていき、本来の良さが無くなっていく・・・。
中国の有名な観光地は、同じように商業化してしまって、どこも本来の良さが失われ、面白みに欠けているんですよね。
社会の仕組みを変えないと
これは解決できないのかなぁ。。。
いろんな妄想をしながら、はまぢの一人旅はまだまだつづく