Chinaメモ

-育児と麺と、時々、旅行-

桂林家族旅行 世外桃源編

IMG_2497.JPG 陽朔郊外にある少数民族のパフォーマンスが見られるテーマパーク。 ここにはいろいろな少数民族がいて、その民族の文化、風習等を紹介しています。 IMG_2493.JPG こちらは、黒装束のチワン族といい、人類学者たちは彼らのことを「チワン族生きた化石」と呼んでいるそうです。現在では、チワン族の中でも細かく分類できるようで、彼らの存在は以前はしっかり認識されていなかったようです。 足に鈴をつけて、手と足で器用に演奏してくれました。 IMG_2495.JPGIMG_2498.JPG トン族の風雨橋。 橋好きのお方には、ここは必見ですw これは、釘を一つも使っていないらしく、建築技術の高さからして、すごい建築物だそうです。 小さな船に乗って、残りはぶらりと見学します。 IMG_2506.JPG まわりの景色もすばらしく、少数民族に興味がない方でも楽しめると思います。 IMG_2515.JPGIMG_2511.JPGIMG_2517.JPG これが一番の見所です。 彼らはワ族といいます。 性格は陽気で、かなり面白そうな人たちでした。 ノリも見た目も日本のギャル男みたいでした。 ギャル男のルーツだったりして?ww 日本のギャル男をワ族の村につれてきて、共同生活させたら面白そうなテレビ番組ができそうな気がしますww IMG_2519.JPG IMG_2520.JPG 船からの撮影なので、うまく撮れず( ノД`) IMG_2522.JPG 日本にいそうw IMG_2524.JPG 大阪のひっかけ橋とかにいそう。 IMG_2525.JPG 女性は化粧はしていないので、ギャルっぽくはないですが、色黒なので化粧したらコギャルになれそうww IMG_2526.JPG ポーズがいけてるわー。。 実はここですごい違和感にかられました。 というのも、船に乗っていろいろな少数民族の生活ぶりを見るんですが、 それがなんだか動物園にいるような錯覚を起こしたんです。 嬉しそうにこっちに手を振ってくれたりしたんですが、 なんだか見せ物にされて可哀想だと思ってしまいました。 水田のようなものなどがあったので、おそらくそこで生活しているんだと思いますが 毎日観光客に見せ物にされて、嫌な気分をしないんでしょうかねー ホンマの少数民族なのか、漢族が衣装を身にまとっているだけの可能性もありますが、 本物の少数民族を引っ張ってきて、お金を与えるかわりに見せ物にしているとしたら、ひどいですね。。 生きるためとはいえ、本人たちも不満はないのかもしれませんが、なんだかなぁ・・・ 少数民族たちの犠牲で成り立っているような多民族国家であれば、くそ食らえですね。 IMG_2535.JPG こちらはトン族の大歌。トン族の確か未婚の男女のアカペラ合唱。これは世界無形文化遺産です。 IMG_2538.JPG たぶんミャオ族。ミャオ族の刺繍は有名なんですが、やっぱりもしかしたらチワン族かもw IMG_2543.JPG こっちがミャオ族かな(・∀・) IMG_2539.JPG 鼓楼。 この屋根の数が多ければ多いほどいいそうで、権力の象徴だそうです。 IMG_2541.JPG この水車すごかったです。 自動で回り続けるような構造になっていました。 IMG_2544.JPG 何族の人形なのか不明。 魔よけとかの意味があるんだろうか・・・ IMG_2552.JPG ワ族の写真。 ワ族、なんだか興味深々です。 面白そうな民族ですよーー IMG_2550.JPGIMG_2554.JPG ここは少数民族のことをいろいろ知れるし、景色もいいですし、おすすめです(゚∀゚) つづく