桂林家族旅行 世外桃源編
陽朔郊外にある少数民族のパフォーマンスが見られるテーマパーク。
ここにはいろいろな少数民族がいて、その民族の文化、風習等を紹介しています。
こちらは、黒装束のチワン族といい、人類学者たちは彼らのことを「チワン族の生きた化石」と呼んでいるそうです。現在では、チワン族の中でも細かく分類できるようで、彼らの存在は以前はしっかり認識されていなかったようです。
足に鈴をつけて、手と足で器用に演奏してくれました。
トン族の風雨橋。
橋好きのお方には、ここは必見ですw
これは、釘を一つも使っていないらしく、建築技術の高さからして、すごい建築物だそうです。
小さな船に乗って、残りはぶらりと見学します。
まわりの景色もすばらしく、少数民族に興味がない方でも楽しめると思います。
これが一番の見所です。
彼らはワ族といいます。
性格は陽気で、かなり面白そうな人たちでした。
ノリも見た目も日本のギャル男みたいでした。
ギャル男のルーツだったりして?ww
日本のギャル男をワ族の村につれてきて、共同生活させたら面白そうなテレビ番組ができそうな気がしますww
船からの撮影なので、うまく撮れず( ノД`)
日本にいそうw
大阪のひっかけ橋とかにいそう。
女性は化粧はしていないので、ギャルっぽくはないですが、色黒なので化粧したらコギャルになれそうww
ポーズがいけてるわー。。
実はここですごい違和感にかられました。
というのも、船に乗っていろいろな少数民族の生活ぶりを見るんですが、
それがなんだか動物園にいるような錯覚を起こしたんです。
嬉しそうにこっちに手を振ってくれたりしたんですが、
なんだか見せ物にされて可哀想だと思ってしまいました。
水田のようなものなどがあったので、おそらくそこで生活しているんだと思いますが
毎日観光客に見せ物にされて、嫌な気分をしないんでしょうかねー
ホンマの少数民族なのか、漢族が衣装を身にまとっているだけの可能性もありますが、
本物の少数民族を引っ張ってきて、お金を与えるかわりに見せ物にしているとしたら、ひどいですね。。
生きるためとはいえ、本人たちも不満はないのかもしれませんが、なんだかなぁ・・・
少数民族たちの犠牲で成り立っているような多民族国家であれば、くそ食らえですね。
こちらはトン族の大歌。トン族の確か未婚の男女のアカペラ合唱。これは世界無形文化遺産です。
たぶんミャオ族。ミャオ族の刺繍は有名なんですが、やっぱりもしかしたらチワン族かもw
こっちがミャオ族かな(・∀・)
鼓楼。
この屋根の数が多ければ多いほどいいそうで、権力の象徴だそうです。
この水車すごかったです。
自動で回り続けるような構造になっていました。
何族の人形なのか不明。
魔よけとかの意味があるんだろうか・・・
ワ族の写真。
ワ族、なんだか興味深々です。
面白そうな民族ですよーー
ここは少数民族のことをいろいろ知れるし、景色もいいですし、おすすめです(゚∀゚)
つづく