倉敷美観地区を散策
あいにくの雨で、しかも滞在時間は3時間ほどでしたが、倉敷の魅力を知るには十分でした。
また、きっと来る機会があると思います。
このエリアには、1930年に建てられた日本最初の西洋美術館大原美術館があります。
それについてはこちらまで。
白と黒のモノトーンで、落ち着いたこの雰囲気はどこか安徽省の宏村を彷彿させます。(無理やり中国に持っていきすぎかな?w)
白壁になまこ壁の建物がずらりと並んでいるのを見て、岡山に来たという実感がわいてきました。
なまこ壁とは、壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る工法だそうです。その目地がナマコに似ていることからこう呼ばれました。
これは、防火、防水などの目的を持つそうです。
細い路地に入りたい症候群のはまぢは、ついつい細い路地に入りたくなります。
そして倉敷と言えば、建物の他には、この柳並木が有名でしょう。
小さいときに倉敷に訪れたことがありますが、この景色だけは覚えていました。
この並木道を延々と歩いた記憶があったのですが、実際はそんなに長くありませんでしたね。
私はどうもこの柳並木を見ると、北京の后海という湖を思い出します。
柳並木+水辺=ロマンチック は万国共通なのかもしれません。
なんとなく気に入っている一枚。
この日は雨だったのでやっていませんでしたが、晴れの日は舟にも乗れるようです。
出そうなトンネル。
M氏の奥様情報では、確かに出るそうです。
次回は、もっとゆっくり散策したいです。
備前焼のお店やオシャレな喫茶店が多かったので、そのあたりをゆっくり見たいです。