釣魚島ステッカー@上海
タクシーの中から撮影。
尖閣諸島は中国の領土であると書かれたステッカーを貼っている中国車。
反日デモの際は、一部のユニクロ店や日本レストランなどもこの車と同じように、自分の身を守るために「尖閣諸島は中国領である」と書かれた紙を店頭に貼ったようである。
このような現象は、文化大革命時の紅衛兵による自己批判を彷彿させます。
尖閣諸島の問題にしても、1978年に起きた中国漁船・尖閣諸島領海侵犯事件と2012年の尖閣問題は非常に酷似している。
しかし、78年は比較的早期で解決できたのにも関わらず、今回はいまだに解決のめどが立っていない。
その点、今回のいざこざは、日中戦争以来最悪の事態だと言えよう。
日中両国の平和のために
次の政権には早期解決を望む。