Chinaメモ

-育児と麺と、時々、旅行-

清明節一人旅  南昌市内編

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3月31日朝8時ごろ。

南昌火車駅に到着。

想像していた通り、よくある中国の地方都市的な雰囲気がプンプン。

南昌市は、江西省の省会。

はまぢ的な感覚では、三重県の県庁所在地である津市のような街。

旅行に限らず、映画でもなんでも敢えて面白く無さそうな、全く前情報がないものを選ぶ癖があるはまぢは、期待値が低い分、どんなことに対しても簡単に興奮、満足できちゃいます。

けど、女性の場合は例外で、やっぱり典型的な美人を追いかける癖があるな。若僧のいたりやな。

(他人から、はまぢの好みは変や、ってさんざん言われますが。)

憧れの理想像をアホみたいに追いかけるのが、本当は悲劇的やのに、追いかけてしまう。

いつになったら外面じゃなくて内面を重視することができるのか・・・。

結婚という人生最大の妥協を本気で模索しないと、そうはならへんやろうなぁ。

さぁ話を戻しますが、

南昌は、1927年に南昌八一起義という共産党武装蜂起事件が起きた場所です。

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これが、八一起義記念塔です。ただの塔です。

街には八一南昌起義記念館もあります。

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この街には、他になにもなさそうだったので、ここを見学してみることに。

どうやら最初の中国共産党武装蜂起して南昌を占拠した際には、

毛沢東はいなかったそう。

中心人物は、周恩来朱徳・賀龍の三名。

今日の中華人民共和国が、1927年に、ここ南昌で産声をあげたわけですわ。

そして1949年に立派に成人したというわけか。

皆さんのご想像通り、南昌にはてんでなにもないので、さっさと見切りをつけて、次の景徳鎮に移動しようとタクシーに乗りこんだはまぢでしたが、ここで思いがけない方向に行くことに。

はまぢの旅はまだまだつづく