Chinaメモ

-育児と麺と、時々、旅行-

清明節一人旅 滕王閣編

南昌に見切りをつけて、早く菜の花に近づこうと

次の街に向おうとしていたはまぢであったが、

見た目は、メチャメチャぼったくってきそう、けど実際はメッチャ客に優しいタクシーの運ちゃんに、

南昌に来たのであればここには是非行かないと、ということで

「滕王閣(とうおうかく)」に連れていってもらうことに。

いままで中国についていろいろと知っているほうだと自負していましたけど、

ここのことはまったく知りませんでした。

まだまだ若増です。

ここは、江南の三大名楼として有名みたいです。

残りは湖北省武漢の黄鶴楼と湖南省岳陽の岳陽楼。

はまぢは以前に黄鶴楼は行ったことありましたが、

江西省南昌の滕王閣のほうが素晴らしかったです!

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タクシーの運ちゃん曰く、何回も燃えては再建を繰り返しているため、現在の滕王閣は風情がなくなってしまったそう。

大阪で言えば、エレベーターで昇れちゃう現代的すぎる大阪城のような感覚かな。

50元の入場料はやっぱりちょっと高いなー。

しかも滕王閣内部のエレベーターのエレベーターガールもチップ1元を要求してきやがったし。。。

愛想まったくないし、ボタンをただ押して上下するだけのエレベーターガールに1元も払はないといけないなんて・・・

心の狭いはまぢにとって、ここでのエレベーターガールのふてこさには、相当イライラさせられました。

エレベーターガールのふてこさの上に、

南昌市で歩き疲れたはまぢであったのだが

が!!!

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この景色が何度でも俺を甦らせる。

河沿いって気持ちいですね。

景色が一望できるので、昔だったらなおさら贅沢な気分を味わえたんでしょうね。

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赤と緑っていう色使いは、なかなか見たことがなかったです。

これもなんか意味があるって言ってた気がするなー・・・っていうか聞き取れてなかったorz

ちなみに武漢の黄鶴楼も昔は、長江沿いにあったそうなんですが再建の際に、現在の場所まで後退してしまったそう。

ほんまにもったいない。。

ここは一見の価値あります。

が、南昌単独で旅行に来ることはおすすめしません。

次に向った景徳鎮とセットで行くべきです。

つづく