甲秀楼@貴陽市
甲秀楼は貴陽市の南明河の中の、亀の岸と呼ばれる所に建つ。
明の万暦26年(1598年)、南明河に堤防を造って両岸を結び、風水に基づいて楼閣を建てたのが始まりで、「甲秀」と名づけられた。
これは、「科甲挺秀(科挙試験の成績がずば抜けていること)」という言葉にちなんでいる。
その後天慶元年(1621年)と清の康煕28年(1689年)の2度にわたり焼失したが、その度に再建された。甲秀楼はこれまで6度の大規模な修復工事を経ながら、400年の間その姿を保ち続けている。
貴陽市のシンボル的な建築物なので、貴陽市に訪れた際にはぜひ見ておこう。
貴陽市の夜。
正直、こんなに大きな都市だったとは思わなかったです。
いろんな省都に行きましたが、貴陽市はまだ観光するところもありますし、ええですよ~♪