揚げ餃子@広州
もうだいぶ前に感じますが、春節前に広州の友達と一緒に揚げ餃子(広東語でゴッザイ)を作りました。
中国ではどこでも正月に餃子をつくると思っている方もいるかもしれませんが、
それは北方の中国人だけです。
それじゃあ南方は何するの?
場所によって違うみたいですが、広州ではゴッザイという甘いお菓子の揚げ餃子を作ります。
中身はこれ。 砂糖とゴマとココナッツ。
こんなふうに包んでいきます。
包みながらお喋りをする。
日本ではこういうのってあんまりないですね。
大学時代のたこ焼きパーティーとかにちょっと感覚が近いかもw
めちゃめちゃ作りますw
別のお菓子?もつくりました。
作るっていうかねじるだけなんですがww
それで、最後に揚げます。
できあがり♪
広州では春節になると、いたるところでこれを見かけます。
次に違うタイプのゴッザイもご紹介します。
上記のパイ生地のような生地ではなく、お餅の中に餡子を入れて揚げるタイプのゴッザイです。
こっちのほうが美味しかったです。
これは広州人の友人のお母さんが作ったもの。
中に空気が入っていて、素人は絶対に作れません。
この作り方を親から子に代々引き継いでいるそうです。
親から子へ継承していくってなんか素敵ですよね。
自分も何かを子供に継承していきたいですが、まずが継承していくべき技術のようなものを習得しないと・・・。。。。
こんなん作ってるようじゃ、まだまだですね。。。。
それで先ほどのお母さんが作ったふっくらしたゴッザイは、揚げるとぺっちゃんこになります。
こんなにいっぱいのゴッザイ。
中国広州の春節を通して、広州文化に触れて、いままでの過ごし方よりもなんかほっこりしたはまぢでしたー。